2012 年5月27日 比婆山古道、この登山道は古くから、比婆山神社の神祇や御陵へのお参りなどのため多くの方が訪れており、平成23年度60年振りに
復活整備されたようです。

 このコース昨年7月に一歩入魂さん気ままな山登りさんが歩かれて以来一度歩いてみたいと思っていましたが行く機会を失い、今日までのびのびになっていた
比婆山古道、今回↑さん達のレポを参考に歩こうと出掛けたは良いが予期せぬアクシデントで予定コースの変更を余儀なくされ立烏帽子山までのピストン登山に
なってしまいました。

 今回のコースは
 比婆山古道登山口〜飛越岩(とびこいわ)〜護符の水〜比婆御陵〜おっぱら越え〜池の段〜立烏帽子〜池の段(昼食)
                                   ↓
                              
予定では〜烏帽子山〜大善原〜吾妻山〜休暇村〜登山口     
  〜おっぱら越え〜護符の水〜飛越岩〜登山口

 庄原ICよりR432号を北上、およそ35分森脇を右折すると十数台の車で混雑?(この日県無形民俗文化財比和牛供養田植が4年振りに開催されたようです)
そのまま通り過ぎいざなみ工房付近で相方曰く!何処か通行止め?と叫ぶも遅し!ドルフィンバレースキー場跡付近に看板(-_-;)路肩崩落の為休暇村まで全面
通行止めの看板!登山口までは大丈夫そうなそのまま進む、通行止手前の道路脇に車を止める(8:30着)

 あ〜昨夜ルートの予習!チャリの準備までは完ぺきだったが、まさかこんな所に落とし穴があったとは(-_-;) この時点で吾妻山縦走は断念!予定を御陵〜池の段
〜立烏帽子までピストンに変更・・・相方ついでに烏帽子岩までと言ったが即座に却下!

 8:40良く整備されたつづら折れの登山道を登って行くがこれが結構急で足に応える、ゆっくり登る事およそ30分植林帯を抜け自然林へ、ブナの巨木を楽しむ、
刈り取った木々の枝に足を取られそうになりながら登るとやがて巨石が現れる、ここが飛越岩(9:40)の様である、トラバース気味にさらに登る事13分護符の
水(9:53)と書かれた標識の有る所に出る。

 左右どちら
に行っても良いようだが今回は右に5分進むと稜線の登山道と合流、まずは御陵へ(9:59〜10:05)ここからコースを池の段へ変更、ブナ林の
木漏れ日を浴びながらおっぱら越(10:31)池の段へ(11:13)サックを置き稜線散策、立烏帽子山(11:44)まで足を延ばし再び池の段へ(含む昼食
12:00〜40)静かだった山頂も賑っていました。

 皆さん次々と下山?それとも縦走?いつの間にか山頂は私達の貸切になっていました、良く晴れていましたが残念大山の姿は見る事は出来ませんでした。
 池の段でのんびり過し往路をおっぱら越(13:02)護符の水(13:44)飛越岩(13:53)登山口(14:30)に無事下山

 *とんだアクシデントで予定コースの変更を余儀なくされ残念でしたが再度挑戦したいと思っています。


*タニウツギ                                    *イワガラミ

*今回一番見たかった花・・・アカモノ                       三兄弟

*テンナンショウ

*池の段にザックを置き立烏帽子山へ(11:44)              再び池の段へ(含む昼食12:00〜40)大勢の登山者

*池の段〜縦走するはずだった大善原、吾妻山

*登山口より73分護府の水標識の有る稜線に出る(9:53)

*巨ブナのパワーをもらう!・・・マウス

*比婆山古道・・・マウス 8:40ゆっくりと登り始める!

*無情にも通行止めの看板・・・登山口先だったのが不幸中の幸いか!ここに車を止める

御陵↓

大善原↓

吾妻山↓

*何とか残っていたダイセンキスミレ

ユキザサ・・・登山道に沢山咲いていました。                *スノキ

*今回見た花々!   イワカガミ

*比和牛供養田植え・・・帰りに撮りました。

*池の段でのんびり過ごした後往路を無事下山!(14:30)

*まずは御陵へ!(9:59)池の段へ向かう!(11:13)

*飛越岩(9:40)・・・マウス

比婆山古道
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