2013年8月29日　立山遠征最終日の予定

　室堂～天空ロードを歩き（5時間）～弥柁ケ原（12時台の高原バス）～美女平～立山駅～国際立山ホテル入浴～立山ＩＣ（15：30）～大野ＩＣ（0：00過ぎ）

　朝食の6：00までゆっくり寝て7：00出発の予定が3：00過ぎに目覚め外へ、さすが2450ｍの高地寒いダウンを着込んで外に出る、昨日と違い空には満点の星、
もう登っているのか登山道にヘッドライトの明かり？動いてる。

　何時頃だったかな～薄暗い中みくりが池方向から三羽の鳥が飛んで近くに舞い降りた！あの独特な飛び方鳴き声はまさにあの鳥、雷鳥に違いないと探した
ものの見つける事が出来ず、5時頃に宿のスタッフが出て来たので日の出時間を確認すると今日の日の出は5：19＋標高が高いから1時間と言われ諦める。

　7：20分受付（歩く地図を貰う）を済ませ外に出ると何やら泊り客が騒いでる”雷鳥の親子・・・子が三羽・・・距離は遠いがハッキリ見える”今日は天気が
良い分昨日と違い暖かく感じるが空気はヒンヤリとして気持ち良い、バスターミナルへ行く途中より天狗平山荘への脇道に入り地獄谷分岐（通行禁止）、
車道を渡り天狗平山荘へ（8：49）その間山野草も多く、オオヤマリンドウ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲ等々咲いており山荘まで1時間29分掛る。

　山荘で地図を良く確認すれば良かったのだが山荘横に美松坂を経由、弥柁ケ原へ1時間30分の標識が目に入る、これが間違い足元のウマバチソウ等々気を
取られ夜露に濡れた岩ごつごつの登山道をしばらく進んだ後に左右逆の道を歩いているのに気付く、天狗平山荘でもう一度車道を渡り木道に入る所を標識に
沿ってそのまま進んで来たのが間違いだった。

　弥柁ケ原まで1時間30分となっていたのでそのまま進むも最後まで岩場の藪こぎ有り、おまけに展望無しで天空ロードとは程遠い登山道では有ったが良い
時期に来ればサンカヨウ等々山野草は多そうだ、山荘から1時間51分車道を15分程度歩き弥柁ケ原へ・・・出口に美松坂コースの標識が有った。

　弥柁ケ原12：35分発のバスを予約、昼食を含みおよそ１時間天空ロードを歩き13：27立山駅着、立山国際ホテルで汗を流し15：30立山ＩＣ～山陽道大野ＩＣ
（00：04）無事帰宅・・・往復の走行距離　1433Ｋｍでした。