強風に参った阿蘇山
 2013年9月17日 相方リクエスト第二弾 阿蘇山遠征を連休の22〜23日を予定していたが週間天気予報がウ〜?余り良くない、ちょっと強行軍になるが天気の
良い17日(15日夕方決定)に日帰りで行って来ました。


 今回の予定コースは
 自宅(2:00)出発〜大竹IC〜広川SA(朝食5:00〜32)〜熊本IC(6:32)〜阿蘇パノラマライン(米窪園地10分休憩)〜西登山口(7:10着・強風で待機)
 P(7:50)〜遊歩道ベンチ(8:17 衣服調整)〜有料道路P(8:23 登山届)〜砂千里ケ浜〜高森分岐(8:44)〜岩場取り付き(8:56)〜稜線(9:32)〜
 中岳(10:04〜10)〜月見小屋、高岳分岐(10:20)〜高岳(10:32〜45)〜仙酔尾根分岐(10:50〜11:06ピストン尾根先端)〜月見小屋(11:22〜12:
 23 含む昼食、東峰往復)〜月見小屋、高岳分岐(12:43)〜中岳(12:55〜13:06)〜砂千里木道(14:08)〜有料道路P(14:15)〜西登山口(14:36)
 〜自宅(22:00)帰宅

 日帰りの強行軍で簡単な仙酔峡ルートも頭に浮かぶが砂千里が歩きたく登山口の有るロープウェー西駅まで片道380Km 5時間の行程、早朝2:00自宅を出発!
九州道広川SAで朝食と休憩を兼ね30分休憩(ここで夜明けを迎える!秋晴れの晴天だが寒い)熊本ICから阿蘇パノラマラインを経由、米塚下園地の、展望所で写真
を撮りロープウェー西駅Pへ7:10着、車が揺れるほどの強風でしばらく待機。(その間相方情報収集)

 余りの寒さにカッパを羽織って登り始める、歩行者専用路入口に通行禁止の立札?有料道路の係員さんに尋ねる”現在有毒な二酸化硫黄ガス(SO)が発生風で
砂千里方向に流れておりマスク等で鼻、口を覆い早く通過すれば良い”と許可をもらう(火口は通行禁止 ロープウェーは停止)

 歩行者専用道(ベンチで衣服調整)を30分有料道路Pへ、以前テレビで阿蘇登山を見た時二酸化硫黄は水に溶けるので濡れタオル等有効とあったので鼻、口を覆い
念願の砂千里の長〜い木道を歩き高森、白水分岐を過ぎるとなだらかな歩きも終わる。

 ここで鼻、口を覆ってたタオルを外し急登りの岩場を右へ左へとコースを選び登る事40分稜線に出る、阿蘇に登った人のレポに火星?グランドキャニオン等々記載
されているのが納得の絶景・・・何度振り向いた事か帰って写真を見れば同じ様な風景の写真ばかり(-_-;)・・・気を抜けば体を持って行かれそうになるほどの強風に
耐え中岳へ(10:04〜10)・・・仙酔峡側登山口と合流・・・相方曰く強風で火口まで飛ばされそう・・・と!

 中岳からの展望を楽しんだ?(強風でその余裕も無かった・・・本音)高岳へは尾根伝いに月見小屋分岐を経由25分高岳山頂へ(相方2人の写真を撮ろうとタイマー
(10秒)をセットしたものの強風に煽られ間に合わず写った写真が後ろ姿とは(-_-;)
・・・360度の大パノラマで九重連山その横に涌蓋山反対側に普賢岳と展望は最高。

 高岳を後に稜線を月見岳小屋、仙酔峡尾根分岐を過ぎ東峰へと思ったが私の認識?情報収集不足かGPSは前方270mを指しているのだが登山道が有るには有る
のだが藪こぎで東峰を断念分岐まで引き返し月見小屋へ(含む昼食 11:22〜58) 食事中に稜線上(テーブルマウンテン横・天狗の踊場)に標識を見つけ食事中の
登山者に教えていただく、月見小屋〜東峰往復(11:58〜12:25)・・・行って良かった根子岳の展望最高

 月見小屋から高岳をトラバースし高岳、中岳分岐より相変わらず強風に煽られながら中岳、稜線の最終地点(風は強いが暑く衣服調整、一枚脱ぐ)最後の難関の岩場
を下り砂千里へ・・・あれ〜歩いて良いの先行の登山者そのまま横切っているが!・・・私達は一旦登り返し木道を経由有料道路Pへ、喉,鼻が変?(咳き込む)下山届
を出し西駅Pへ無事下山後ソフトクリームを食べ途中写真を撮りながら熊本IC、広川SA夕食、2〜3SAで休憩を取りながら22:00頃無事帰宅!往復 770Kmの長旅でした。







*今から歩く稜線・・・ここは火星?グランドキャニオン?いや違った阿蘇でした。

*今回歩いたコース 歩行距離 14、7Km   走行距離 769、8Km

*私達は登り返し木道を下山(14:15 下山届提出)ガスで鼻、喉が変、咳き込む!14:36無事下山・・・帰りに撮ったススキ

*岩場を無事下山・・・13:54・・・砂千里へ・・・あれ〜砂千里を横切っている登山者???良いのかな?

*ウ〜まだまだ先は長いこの稜線を歩くのか〜!

*東峰〜根子岳・・・田園風景

*正面が東峰との事で行ってみる!・・・マウス・・・天狗の踊場からの展望

*仙酔峡尾根(ここを登って来るつわもの!)・・・東峰へ(-_-;)GPSはこの先と言ってるが登山道が不安で中止月見小屋で昼食(11:22〜58)

*高岳へ・・・左に九重連山                                    *高岳(10:32)

*稜線からの展望・・・根子岳・・・火口(今日はガス発生の為通行禁止・・・ロープウェーも運休でした)

*岩場をクリアー稜線に出る!・・・強風に耐えながら中岳へ(10:04〜10)・・・相方曰く強風で火口までとんでいきそう!

*砂千里もここで終わり・・・一番の難所岩場を右、左ルートを選んで登って行く!

*砂千里の長〜い木道を行く・・・濡れタオルで鼻、口を覆っていたので強風で舞い上がる砂、ガスは気にならなかった。

*あくまでも自己責任で何かあっても誰も行きませんよ!と言われる。
*許可をもらい歩行者専用路を有料道路Pへ・・・登山届を堤出(下山予定時間 15:00?)

*最後の難関岩場へ!

*東峰、天狗の踊場からの展望を楽しんだ後再び月見小屋から高岳をトラバース分岐へ・・・12:43

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