白馬岳遠征
7月31日~8月3日 大竹山の会企画白馬岳縦走(猿倉~栂池縦走)登山に参加してきました。

 一日目・・・細野館(7月31日)
 大竹(5:10)~大野IC~宮島SA~山陽道~中国道~名神~東名~中央道(12:03)~長野道(14:17)~安曇野IC(14:38)~大王ワサビ園(14:50~15:31)~細野館(16:34泊)


梅雨明け宣言が出たものの中々安定しない予報で登山予定日の両日も生憎曇りのち雨の予報、地元廿日市は前日に降り出した雨も翌朝には上がり予定道理に大竹駅前を出発、
大野IC,宮島SAで各2名が乗車、女性に人気の山か?男性11名に対し女性20名(総勢31名)の大所帯で山陽、名神,東名、中央道、長野道の安曇野ICより大王ワサビ園を散策
(41分)大竹を出てから休憩(車中では大宴会)を挟んで10時間24分今日の宿泊予定地白馬村八方細野館へ。

 二日目(8月1日)
 細野館(6:35)~猿倉(6:49~7:21)~白馬尻(8:46~9:00)~大雪渓ケルン(9:24)~雪渓取付き(9:45~10:00アイゼン装着)~ 雪渓終わり(11:48~12:18昼食)~岩室跡
 (12:39)~避難小屋(14:03)~村営頂上宿舎(15:27~43)~白馬岳山荘(16:15泊)

昨日の長距離移動の疲れから爆睡5:00起床朝食前に周辺を散策、青空の下縦走路の稜線が見える、このまま晴れることを祈りつつ朝食を済ませ8台のタクシーに分乗猿倉に移動、
軽いストレッチ後登り始めるとすぐに林道と出会い長尻沢に架かる木橋を渡り85分白馬尻へ、ここまで暑かったおかげでコーラを一気飲み!(1/2本ネ)美味しかったな~!休憩中
に自然監視員の方曰く!「すぐ近くに雷雲がすでに発生している・・・と」一息入れた後24分でケルン上の広場でアイゼン(私達は6本)装着後憧れの大雪渓取付きへ。

いよいよ念願の大雪渓と思いきや稜線からガスが舞い降り視界不良の中31名の大行列で登り始め30分稜線の視界が開け正面に天狗凌が見えるもすぐにガスで視界が遮られる、
ここで相方のアイゼンにアクシデント!「応急処置としてテーピングでアイゼンを固定事なきを得る、皆さんご心配を掛けました」標高差にして約400mで雪渓も終わり岩場で昼食(30分)
休憩、小尾根の急登りを「小雪渓は消滅」12:30岩室跡、この辺りで大粒の雨で合羽を着るもすぐに上がる14:03避難小屋、お花畑をへて村営頂上宿舎へ、ここから白馬山荘までは
緩やかな登りを32分で今日の宿泊予定地白馬山荘へ。

 *歩行距離 7,4Km 歩行時間 9時間20分(含む休憩)  標高差 1607m


*15:27村営頂上宿舎より白馬山荘後少し・杓子岳分岐・登り始めて9時間13分白馬山荘に到着・県境を跨ぐ・・・女性・1階 男性・2階…人数が少なく二人分のスペースがあった

                                                                   

*村営頂上宿舎が見えてきました・・・稜線直下のお花畑・・・標高2533m地点を示す国有看板・・・杓子岳、白馬鑓の頭

*雪渓を見下ろす・・・途中で大粒の雨が降り出し慌てて雨具を着るも10分程度で上がる、・・・天狗凌・・・雪渓のお蔭で涼しい!

*晴れてきて天狗慮が姿を現す・・・反対側の稜線も見えだすも数分で白い世界へ・・・!振り返る・・・一番後方の方が霞んできました。

*雪渓取り付き付近・・・今年は暖かく例年に比べ小さくなっているとの事!・・・ガスが舞い降りて来て視界不良・・・いよいよ雪渓へ!・・・このクラックに落ちたら最後!

*白馬岳の花々(8月1日)

*8月1日 朝は晴天もいつまでもつか?・・・8台のタクシーに分乗猿倉登山口に移動・・・軽いストレッチを済ませ登り始めすぐに林道と出会う・・・稜線にガスが掛かりだす。

*大竹を出て9時間40分大王ワサビ園へ!

*お花畑

*およそ110分で雪渓も終わる・・・想像していたより歩き易かった・・・岩場で昼食・・・急こう配の岩場を行く・・・小雪渓は消滅・・・落石に注意

*雪渓が見えてきました・・・左の谷筋を登って行きます・・・9:24ケルン・・・広場で雪渓歩きの準備・・・ストック、アイゼン装着・・・私は途中でストックは片付けました。

*白馬尻小屋から大雪渓を望む!・・・沢の左側を登って行く

*長尻沢の木橋を渡り猿倉から85分白馬尻小屋へ!・・・ここで飲むコーラ美味しかった!でも高かった(-_-;)

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